顧問の先生は意外にも熱心であった。
一条高校、近畿予選でそこを抜けることはならず、全国への進出はなかったわけです。
顧問としてももちろん生徒らを全国の舞台になんとか立たせてやりたいと
その念にはいささかもいつわりはなく。
どうすれば勝ち抜けることができるのか、必死で考える。
ダンスにほぼ興味などないけれど、よいダンスには興味があるな。
ダンススタジアム、各地区予選が順にFODプレミアムで動画配信されています。
顧問はその演技を熱心に観ているというわけです。
どんな学校が評価されているのか、どんなダンスが表彰されているのか。
全国の地区予選。よいダンスやな、と思えるダンスがたくさんある。
本気で、なにがなんでも全国大会に出場したいという熱が多くの高校生ダンサーから、多くのチームから動画であってもダイレクトに伝わってきます。
力を合わせて、自分たちを信じて、心からダンスを愛して多くの高校生たちが踊っている。
なのでそこに優劣をつけるのは本当に至難なる作業であると思います。
有力校、強豪校でも勝ち抜ける保証などどこにもない。選ばれるか否か。不安と自信と恐怖にも似た気持ちを行ったり来たりする。
それでもココは、このチームは抜群にいい、というチームもあって、それはその正体はいったいなんやろか、と考える。
伝える力はどこからどんな風に生まれるのか。訴求する表現はいつ湧き起こるのか。
関東や九州や東海などの配信はすでにありますが、近畿予選の配信はまだ始まっておりません。
明日くらいにはもしかしたら配信されるかな。
一条のダンスも観れるかもしれんな。
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